多くの国内線と国際線が発着している成田空港にLCCスプリングジャパンは運航しています。巨大なターミナルなので事前に場所を確認しておかないと当日空港の中で迷ってしまう可能性があります。
そこで今回は、迷わずにスプリングジャパンの手続きができるターミナルまでの移動ルートをまとめました。
・ターミナルの移動ルート
スプリングジャパンの手続きターミナルは?
では、スプリングジャパンのターミナルはどこなのか?というと第3ターミナルになります。スプリングジャパン以外にジェットスターやアシアナ航空などもこの第3ターミナルです。
また、同じエリア内にスプリングジャパンと中国の春分航空の手続き場所があるので間違えないようにしましょう。それぞれの目印としては、国内線だと「スプリングジャパン」と表記されており、国際線だと「春分航空」と空港カウンターの上に表記されています。
第3ターミナルは第2ターミナルの北側
スプリングジャパンの手続きをするターミナルは第3ターミナルですが、「どこにあるの?」と思う人もいるので位置を紹介しましょう。第3ターミナルの位置は、第2ターミナルの北側に位置しています。
誤って第2ターミナルに到着してしまってもバスや徒歩で移動することは可能です。
成田空港の第3ターミナルまでのルート
スプリングジャパンがある第3ターミナルまでのルートは主に「駐車場」、「電車」、「バス」の3つのルートがあります。それぞれの移動時間は、駐車場ルートが15分から20分、電車ルートが10分、バスルートが5分ほどです。
時間が短いほど、第3ターミナルまでのルートが分かりやすくなっています。
駐車場からのルート
第3ターミナルに直結した駐車場がないため、最短ルートを選択する場合は第2ターミナルに直結したP2駐車場から向かいましょう。第2ターミナルの2階に連絡通路がありますので、駐車場はなるべく2階に停めると分かりやすいです。
そこから第2ターミナルの1階に降りてターミナルの外に出て青色線に沿って移動していくと第3ターミナルに辿り着くことができます。
電車からのルート
第3ターミナルには直結した電車はありません。そのため、第2ターミナルから改札口を出て1階で降りましょう。そのままターミナルの出口に向かい、駐車場ルートと同じように青色線に沿って移動しエスカレーターで2階に上がると第3ターミナルに到着します。
循環バスからのルート
ターミナルを循環している連絡バスに乗れば第3ターミナルの目の前で降りることができます。そのため、どうしても第3ターミナルに辿り着くことができない人は第1、第2ターミナルからの連絡バスに乗っていくことがおすすめです。
第3ターミナルのバス降り場の2または3で降りられます。
高速バスからのルート
循環バス乗り場近くで降りることができる高速バス。バスによってターミナル間のルートは異なりますが、必ず第3ターミナルにも停まってくれるので初めて成田空港を利用する人も適しています。
ちなみに、高速バスの乗り場は4番と5番口です。
スプリングジャパンの手続き方法
成田空港までのルートを覚えたら、スプリングジャパンでの手続き方法を確認しましょう。LCCのスプリングジャパンはチェックイン時間や保安検査場を定められた時間に手続きをしないと飛行機に乗ることができません。
関連記事:スプリングジャパンの手荷物は厳しすぎる?
チェックインは35分前
スプリングジャパンの中で要注意ともいえることがチェックイン時間です。チェックインの手続きは、自動チェックイン機と空港カウンターの2つです。
JALやANAは出発時間の20分前になりますが、スプリングジャパンは35分になっています。手続きの時間を過ぎてしまうと何があっても飛行機に乗ることができません。
保安検査場は30分前
チェックインの次は、保安検査場に移動しましょう。成田空港の第3ターミナルにある保安検査場は、スプリングジャパンのカウンターから徒歩で5分から10分ほど離れています。
チェックインを完了させたら、すぐに保安検査場に向かうことをおすすめします。チェックイン同様に遅れてしまうと保安検査場を通過ができないので注意しましょう。
搭乗ゲートで待機
ここまで来たら、搭乗ゲートで出発時間前まで待ちましょう。あとは、飛行機に乗る前に搭乗券をゲートにかざして完了です。
スプリングジャパンに乗る前にターミナルを覚えておこう
何度か成田空港へ来ている人でも迷ってしまう場所です。そのため、出発時間の1時間前ぐらいに成田空港へ到着すると慌ただしく移動することになったり、最悪の場合、乗り遅れてしまうことがあります。
スプリングジャパンを利用する時は、第3ターミナルを目指し手続き時間に間に合うよう余裕を持って行動しましょう。
著者:RY
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