羽田空港第3ターミナル
羽田空港第3ターミナルとは?

羽田空港第3ターミナルは、日本の主要な国際線ターミナルとして、多くの海外路線を運航しています。成田空港と並ぶ国際線の拠点として、世界各国へのアクセスを提供しており、多くの航空会社が利用しています。
運航している航空会社とチェックイン場所
運航している航空会社
羽田空港第3ターミナルでは、世界各国と日本を結ぶさまざまな航空会社が運航しています。国内の大手航空会社である日本航空(JAL)や全日本空輸(ANA)をはじめ、アメリカやヨーロッパ、アジア、中東の航空会社も多数就航しており、利便性の高いターミナルとして知られています。
主な運航航空会社は以下の通りです。
- 日本航空(JAL)
- 全日本空輸(ANA)
- デルタ航空
- ユナイテッド航空
- エールフランス航空
- シンガポール航空
- キャセイパシフィック航空
- エミレーツ航空
- 大韓航空
- チャイナエアライン など
チェックイン場所
チェックインカウンターは、出発階(3階)に設置されており、航空会社ごとにエリアが分かれています。チェックインは、有人カウンターで行う方法と、セルフチェックイン機を利用する方法の2通りがあります。
特に、ANAやJALなどの大手航空会社では、セルフチェックイン機を活用することで、スムーズな手続きを行うことができます。ちなみに、JALはロビーの買うたーI付近、ANAは中央エリアにチェックインカウンターが設置されています。
チェックイン手続きの流れ

- 出発ロビー(3階)に到着 羽田空港第3ターミナルの出発ロビーは広々としており、航空会社ごとに分かれたカウンターが配置されています。自分が利用する航空会社のカウンターを確認しましょう。
- チェックインカウンターまたはセルフチェックイン機で手続き 予約確認番号やパスポートを提示し、搭乗券を受け取ります。セルフチェックイン機を利用する場合は、画面の指示に従って手続きを進めます。
- 受託手荷物を預ける 受託手荷物がある場合は、手荷物カウンターに持ち込み、重量やサイズを確認の上、預けます。手荷物の規定は航空会社によって異なるため、事前に確認しておくことが重要です。
- 保安検査場へ進む 搭乗券を受け取ったら、保安検査場へ向かい、手荷物検査と出国審査を済ませましょう。
チェックインの締め切り時間は航空会社や路線によって異なりますが、一般的に出発の1時間前までには済ませることが推奨されています。余裕を持って空港に到着し、スムーズな手続きを心がけましょう。
受託手荷物のルールと手続き
受託手荷物のルールは航空会社ごとに異なりますが、一般的な制限として以下が挙げられます。
- 無料受託手荷物の個数・重量: エコノミークラスでは通常23kg×1~2個、ビジネスクラス以上では32kg×2個が一般的。
- サイズ制限: 3辺の合計が158cm以内。
- 超過手荷物料金: 規定を超える場合は追加料金が発生。
手荷物カウンターでは、サイズ・重量を確認の上、タグを付けて預けます。貴重品や壊れやすいものは、機内持ち込みが推奨されます。
アクセスとシャトルバス情報
アクセス方法

羽田空港第3ターミナルへは、以下の交通手段でアクセスできます。
- 電車: 京急線・東京モノレール「羽田空港第3ターミナル駅」直結。
- バス: 都内各所や近隣都市からリムジンバスが運行。
- タクシー: 都心から約30~40分。
- 自家用車: 空港内の駐車場(P5)が利用可能。
シャトルバス情報

羽田空港では、ターミナル間を結ぶシャトルバスが無料で運行されています。
- 第1・第2ターミナルへの移動: 5~10分間隔で運行。
- 運行時間: 24時間対応(一部深夜便は間隔が長め)。
これにより、国内線との乗り継ぎもスムーズに行えます。
まとめ
羽田空港第3ターミナルは、日本の国際線の主要拠点として、多くの航空会社が運航し、利便性の高いアクセス環境が整っています。国際旅行を快適にするため、事前にチェックインや手荷物のルールを確認し、スムーズな移動を心がけましょう。