観光スポットが多く点在している東北地方ですが、主な交通手段は高速道路で、首都圏から東北道を利用すれば一直線。しかし、首都圏からでも車を利用して東北へアクセスすると約6時間から8時間かかってしまいます。
6時間も移動となってしまうと運転も疲れますし、家を早めに出発しなければ観光する時間がなくなってしまいますよね?そんなときには、移動時間が短くて安く観光スポットにいける飛行機がおすすめです。
東北の空港には、FDAというローカル地域に特化したフジドリームエアラインズが名古屋から飛んでいます。今回は、FDAを利用してぜひ観光してもらいたい東北のローカル観光についてまとめてみました。
東北まで飛び立っているFDAの便数は?
FDAが名古屋空港から東北まで運航しているエリアは、青森、山形、岩手の3県です。それぞれ、1日、2便から4便数が運航しています。
名古屋空港から3つ空港を運航している便は、FDA以外にJALだけですので、その他の飛行機からではアクセスができません。FDAは、東北エリアに力をいれているようで、FDAが運航している青森と山形の路線は、2022年の夏季限定で便数増加キャンペーンを実施していました。
増便キャンペーンを除くと年間の運航便数や時間の変動があまり変わらないことあって、3県までの観光を考えている人には、予定が立てやすいといえるでしょう。
また、東北3県を観光する際に、FDAを利用することでパッケージプラン、地元の名産品がプレゼントされるなどのお得なキャンペーンも開催されています。
青森観光のおすすめスポット
FDAでいくローカル観光の最初に紹介していくのは、本州最果ての地である青森です。FDAでは日々3便の運航を2022年現在しており、フライト時間で60分ほどで到着するため、日帰りでも十分楽しめます。
青森は、多数の景勝地があり自然豊かな場所として知られていますが、縄文時代の遺跡が現存する場所として近年注目を集めているところです。FDAを利用した場合は、片道¥10,000前後で予約可能。
ミシュラン・ガイドで星2つを獲得「奥入瀬渓流」
青森といえば、秋田との境目にある十和田湖が有名ですが、十和田湖八幡平公園の中に特別名勝にも指定されている癒すスポットがあります。その癒しスポットこそが、十和田湖を水源とした渓流が14kmも続いている奥入瀬渓流です。
自然林の中に流れている渓流ですが、観光用に車道と歩道がしっかりと整備されているので、トレッキング用の服装でなくても、奥入瀬渓流を散策できます。渓流の音、鳥のさえずり、木々のきしむ音など自然から発せられる音楽に、癒されること間違いなしです。
渓流のみごろは、緑が深まる夏ですが、オレンジに色づく紅葉も人気が高く観光者はもちろんのこと、青森在住の人たちもよく訪れる観光スポット。冬季は通行止めになってしまうものの、唯一、星野リゾート奥入瀬渓流ホテルに宿泊すると滝が凍る現象の氷瀑を歩いてみにいくことができます。
<アクセス>
青森空港:レンタカー約90分
青森駅:約120分乗り換えなしで奥入瀬渓流まで直行
乗車運賃は¥2,350
※青森駅まで運行している路線バスは2本なので乗車時間に注意しましょう
世界遺産に認定された縄文遺跡「三内丸山遺跡」
近年の発掘調査によって、今まで発見されていなかった遺構が数多くみつかり、歴史的価値が再評価される場所が数多く発見されてきました。青森にも近年発掘調査のおかげ、超大型の高床式倉庫の発見によって、2021年に北海道を含む縄文遺跡群が世界遺産に認定された場所があります。
その遺跡が、三内丸山遺跡と呼ばれ、青森市内で1992年に発見され遺跡調査を開始。縄文時代にこの青森の地に長い間、定住していたことが分かる縄文土器などの生活品が多数出土しました。
その出土した多くのものは、重要文化財に指定されており、数は200点にまでのぼり三内丸山遺跡内で保存されています。世界遺産の決め手となったのが、縄文時代の採取や狩猟していたものから生活していたものが出土したことです。
海外観光者からは、日本の歴史を知ることができる場所として人気があります。
青森のコバルトブルー「十二湖 青池」
大自然が豊富な青森の日本海側には、ブナの原生林が広がっています。この一帯は、白神山地と呼ばれ日本で最初に選ばれた世界遺産の1つです。
ブナの木々が広がっている白神山地の一角に、十二湖という湖沼があります。十二湖は、33の湖沼群の総称として呼ばれており、白神山地の東側にある崩山から眺めると12の湖沼にみえたことが名前の由来です。
12湖沼の中で、高い人気を誇る観光スポットが青池になります。人気が高い理由は、湖沼の中で一番透明度が高く湖沼全体が青くなっているからです。
青池は、底に沈んでしまっているブナの木々がみえるほど透き通っており、絵画のインクで色付けしたかのような真っ青に染まった青池の光景はとても神秘的。
青池がなぜ、透き通った青になっているかは、判明していないものの、着色性の溶質や懸濁物の濃度が極めて低いので、水本来の性質が表れていると考えられているようです。
歩道が整備されていることもあり四季をとおして、トレッキングを目的にした観光者が多く訪れます。
八甲田 ロープウェイ
十和田湖国立公園に含まれる8つの山々が連なっている八甲田山。四季折々で見え方が変わる美しい景色とスキースポットとして有名な観光スポットです。
八甲田山には、ロープウェイが運行しており、紅葉の時期にもなると待ち時間が90分を超えるほどの長蛇の列ができる人気の場所。秋の紅葉にくわえて、冬には、樹氷ができることから、日本三大樹氷の1つにも数えられています。
ロープウェイが開通していることで、登山道なども整備されているため、大人から子どもまで気軽に散策することができるでしょう。また、ロープウェイは1か月間乗り放題のシーズン券を発行することができますので、休日にFDAの飛行機に乗って、八甲田のロープウェイを満喫してみてください。
営業時間:AM9:00~PM15:40/PM6:20
利用料金:大人往復¥2,000/小人往復¥700
シーズン券(1か月):小人¥6,000/大人¥30,000
<アクセス>
JRバス 青森駅~八甲田山ロープウェイ駅前 ¥1,120(片道)
青森空港から車で約30分
八甲田ロープウェイ
酸ヶ湯温泉
八甲田連山の近くにビバ千人風呂として有名な混浴の温泉があります。温泉の名前を酸ヶ湯温泉といい、お風呂場の木造作りがレトロな雰囲気を醸し出している温泉です。
江戸時代から親しまれている温泉で、今よりも交通便が悪かったときにも湯治を目的とした人たちが数多く酸ヶ湯温泉に訪れていました。江戸時代から開かれて以降、混浴利用として今も続いている酸ヶ湯温泉ですが、女性も安心して入浴できるような取り組みがなされています。
1時間の女性専用の入浴時間が設けられたり、湯浴み着など肌に着用して入る温泉着を身に着けて入れるようになりました。ちなみに、シャワーなどの体を洗える場所ないので注意しましょう。
営業時間(女性):AM8:00~AM9:00
営業時間(all):AM7:00~PM18:00
利用料金:大人¥1,000/小人¥500
<アクセス>
青森空港から約40分
黒石ICから約60分
山形観光のおすすめスポット
山、お寺、温泉などの観光スポットが多いことで有名な山形。冬になると日本海からの激しい雪の影響で、積雪量も多いことからスキースポットが豊富です。
何かと、冬の観光スポットが多いと思われがちですが、ベストシーズンは夏季とされており、山々の緑が深まる時期が人気になっています。観光統計からも年間をとおして、山形観光が多い月が、6月から9月のシーズンです。
ベストシーズンは夏季ですが、もちろん春、秋、冬も魅力的な観光スポットはたくさんあります。
FDAの飛行機で山形までいくと、フライト時間で1時間程度。山形空港から市内までは約30分とアクセス便がいいので、山形観光にはFDAがおすすめです。
空気神社
近年注目を集めているのが、空気を御神体とする空気神社。1992年に建立されたこともあり、神社、歴史的価値はありません。
なぜ、空気神社を建立したかいうと、近隣に住む人たちが豊かな自然が育まれているおかげで新鮮な空気を体に取り入れられ疲れにくい体が出来上がることに感謝するために造られたといわれています。
空気神社の特徴として、神社の中心にステンドガラスが設置され、イルミネーションと四季折々の情景を満喫することができますよ。
銀山温泉
NHKドラマがきっかけとなり一躍有名な温泉地として紹介されるようになった温泉が銀山温泉です。銀山温泉は、山形観光の統計調査で約20%の人が銀山温泉を目的にした山形観光旅行をしています。
現在では、車で簡単に移動することができますが、江戸時代のころは、奥州街道から10kmも離れていたこともあって、なかなか訪れることができない秘湯でした。
秘湯だったものの、湯治場として栄えたこともあり、明治時代ごろに開業した老舗旅館などの歴史ある建物が複数立ち並んでいます。
一番のみどころは、明治、大正時代を感じさせる温泉街に設置された水銀灯。一番のおすすめは、旅館のバルコニーから眺められるロマンチックな景色です。
ジブリキャラにそっくり?「小杉の大杉(トトロの木)」
遠くからみるとまるでジブリキャラクターのトトロに瓜二つの大杉が山形の北部にあります。樹齢は、1000年を超えているといわれている小杉の大杉。
元々は地域の御神木になっていたようで、2本植えられていたとされていますが、当日この地の領主だった最上氏によって、1本は切り落とされてしまいました。
見頃の時期となる夏は、小杉の大杉一帯が緑に包まれ山形の絶景スポットとして多くの観光者が訪れます。夏季は、アイスや野菜の直売所がオープンしているので、ぜひ立ち寄ってみてください。
冬の期間限定スポット「山形蔵王の樹氷」
山形と宮城の県境にある蔵王山は、冬になると樹氷スポットとして多くの観光者が訪れる人気スポットです。樹氷が出来上がっている場所までロープウェイとスカイケーブルを利用していくことができます。
12月下旬から徐々に樹氷が出来上がり、2月ごろに最盛期をむかえ、3月に入ると壊れはじめていくので、整ったきれいな樹氷がみたい人は2月にみにいくといいでしょう。樹氷の形は、毎回異なり、さまざまな形状をすることから「スノーモンスター」とも呼ばれています。
山間部に位置していることから、天候が変わりやすく悪天候に見舞われることが多々あるので、樹氷を観光する際には、しっかりと防寒していくといいでしょう。
ちなみに、神秘的な形と光景をみせてくれる樹氷ですが、樹氷ができる条件はいまだに解明されていません。
吟醸王国「山形酒ミュージアム」
山形は日本酒の産地としても有名な場所で、日本酒製造する工程をすべて山形で完結させ製造販売を行っています。山形の日本酒が味わえる場所が、県央部分にある山形酒ミュージアムです。
入館料は、無料となっており誰でも入ることができ、日本酒を1回あたり¥300で試飲することができます。試飲できる日本酒数は、なんと49種類です。
山形酒ミュージアムの中には、食事ができる屋台がオープンしているので、食事と合わせて好みの日本酒を味わってみるのもいいでしょう。
山形にある観光施設には、1回無料の試飲チケットが設置されているので、立ち寄った際は、ぜひチケットをゲットして、好きな日本酒を飲んでみてください。東北の中でも、日本酒が有名ということあって、近年、海外観光者から注目されている観光施設です。
岩手観光のおすすめスポット
岩手は、雄大な高原と歴史価値の高い建造物が多く建立されていることや、温泉が豊富に湧き出しているのが特徴です。くわえて、岩手山、八幡平などの高い山脈と浄土ヶ浜などの海がみられる自然スポットも岩手の魅力。
自然に出来上がった鍾乳洞から東北でも最大面積を誇る小岩井農場など、自然の観光スポットが非常に多いです。自然観光スポットに次いで、人気のある温泉は、花巻温泉郷を筆頭に江戸時代の大名から明治、昭和の文豪が訪れた地としても有名。
名古屋空港からいわて花巻空港までFDAを利用して向かうと約70分で到着します。
龍泉洞と龍泉新洞科学館
天然記念物にも指定されており、日本三大鍾乳洞の1つにも数えられているのが龍泉洞です。龍泉洞は、洞窟全体が科学に作り変えられているため、観光スポットであると同時に科学を学べる場所にもなっています。
2022年現在は、700mまでしか龍泉洞を見学することができませんが、調査推定では5,000mを超える巨大な鍾乳洞であることが判明。希少価値が高いだけに、中々、見学できる場所を広げることは今のところできないようです。
四季の中で一番、龍泉洞の美しい光景をみられるのが冬。なぜ、冬をおすすめするかというと、冬季は、あまり雨が降らず地表が凍る影響で、鍾乳洞に落ちる雫が落ち着くためです。
条件さえよければ、龍泉洞の地底湖のそこまでみえることがあります。
営業時間:AM8:30~PM5:00
入場料:大人¥1,100/小人¥550
<アクセス>いわて花巻空港から約140分
龍泉洞内部は10度前後のため、防寒対策を忘れずに
龍泉洞情報
藤原氏の黄金郷「平泉」
東北の中でも歴史が古く、平安時代から鎌倉時代まで東北一帯を納めていた藤原氏が建立したことで知られるのが黄金郷の平泉です。文化的な価値が非常に高く、世界遺産、国宝、特別史跡に指定されている日本屈指の歴史建造物。
黄金郷と名付けられているとおり、中尊寺のお堂内部全体に金箔が貼られ、阿弥陀如来像と観音菩薩像が中央部に設置されています。金箔の輝きと阿弥陀如来坐像が同じ空間にあることもあって、荘厳な雰囲気が感じられる場所です。
2022年から始まっている鎌倉殿十三人にも深く関係してくる場所の1つでもあるので、FDAを利用した東北旅行におすすめ。平泉は中尊寺を含め離れた位置に建立されているので、レンタサイクルを活用して見学するといいでしょう。
<アクセス>いわて花巻空港から50分~60分前後
<住所>
中尊寺:岩手県西磐井郡平泉町平泉字衣関202
毛越寺:岩手県平泉町字大沢58
観自在王院跡:岩手県西磐井郡平泉町平泉字志羅山地内
無量光院跡:岩手県西磐井郡平泉町平泉字花立地内
金鶏山:岩手県西磐井郡平泉町平泉字花立地内
<入場料 駐車場>
中尊寺 入場料:¥大人800 小人¥200~¥500
中尊寺 駐車料金:普通車¥400
毛越寺 入場料:大人¥700 小人¥200~400
毛越寺 駐車料金:普通車¥300
小岩井農場
東北の中でも広い敷地を有し、牧場で飼育されている小岩井牛乳を作製している場所が小岩井農場です。小岩井農場は、鉄道の父と呼ばれた井上勝によって開拓されたことで、観光客が賑わう観光スポットになりました。
小岩井農場では、牧場体験にくわえて、乗馬体験から近辺の森林を巡るツアーなど自然を活かしたアクティビティが非常に豊富です。みどころとしては、小岩井農場が開拓された当時から利用されている牛舎や冷蔵庫。
牛舎を含めた21棟は、重要文化財に指定されていることもあって県外からの観光者はもちろん、県内からも多数の人が訪れる人気スポットになります。牧場で収穫した新鮮な食材を食べられる施設もあり、子どもから大人まで楽しめる要素がたくさん詰まっている場所です。
小岩井農場を訪れたら、ぜひ購入をすすめたいものがまきばのケーキセットと小岩井低温殺菌牛乳。
入場料:大人¥800 小人¥300
駐車料金:無料 1,500台駐車可能
<アクセス>いわて花巻空港から約50分
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厳美渓
長い年月をかけて、岩が水に浸食されたことで出来上がった厳美渓は、栗駒山を水源とする全長2kmの渓谷です。厳美渓の至るところには、浸食された奇岩や怪石が点在しています。
中でも、厳美渓の一番いどころでもある甌穴と呼ばれる奇岩は、水流によって巨石が削られて出来上がったものです。甌穴は数千年、数万年の時間をかけて出来上がるもので、限られた場所でしかみることができない大変貴重な自然現象。
どの季節も、見応えのある景色をみられますが、ベストシーズンは春と紅葉です。春になると伊達政宗が手植えされた貞山桜が満開と迎え、秋になると木々の葉が、あざやかな赤色とオレンジ色に色づく厳美渓は見ものですよ。
花巻温泉郷「大沢温泉」
標高のある山脈が連なっている東北の山々は、活火山が多い影響もあって各地から温泉が湧き出しています。数ある東北の温泉街の中で、東北屈指の温泉街として名高いところが花巻温泉郷の大沢温泉です。
刺激の少ない単純温泉であることから、子どもからお年寄りまで幅広い年齢の人たちが浸かれる温泉。9月ごろになると赤、ピンク、黄色などの色あざやかなバラが開花を迎えます。
そのバラを利用して湯舟に浮かべて、入浴することができるバラ風呂は女性から大人気です。バラ風呂に入れる宿泊場所が、ホテル花巻、ホテル紅葉館、ホテル千秋閣。
歴史のある温泉の1つにもなっているので、昔ながらの温泉旅館からファミリー向けの近代的な温泉ホテルなど、旅の目的に合わせて楽しむことができるのが大沢温泉の魅力です。
歴史ロマンと四季折々のみどころが多い東北
FDAを利用した東北3県のローカル観光を紹介していきましたが、歴史関連した場所から自然観光スポットがたくさんありました。どの観光スポットも四季折々で写り方が変わりますが、四季を通じて、見応えのあるところばかりです。
名古屋方面からとなると、中々、車で東北までアクセスすることは難しいですが、FDAを利用してしまえば、僅か1時間ほどで到着します。
FDAでは、9時台からの運航便がありますので、東北3県を日帰りで楽しむこともできるので、休日にFDAを利用して東北まで観光に出掛けてみてください。
credit:いわて観光協会 山形観光協会 青森観光協会
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